フォンデスク(fondesk)をやってみた(体験談)!電話がほぼかかってこない会社が電話受付代行を4年使い続けた理由 #レビュー #fondesk 【保存用】

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弊社に電話はほとんどかかってきません。お客様とはメールやチャット、オンライン通話でやりとりしているので、電話は営業電話がほとんどです。時折、取材の申し込みやハローワークからの連絡など折り返しが必要な電話がある会社です。

それでも、電話受付代行サービスのfondesk(フォンデスク)を利用しています。 利用開始は2019年7月ですので5年以上の利用、ということになります。

会社の電話を携帯電話に転送する道も検討したのですが、パソコンに向かって集中しているか、誰かと会って話しているか、そんな時間がほとんどのため、極力避けたいという理由で利用し始めました。

この記事をみている担当者さんは「fondesk(フォンデスク)どうなの?」という段階だと思うので、まずは14日間使える無料トライアルから始めてみて判断すれば失敗はないかと思います。

フォンデスクの14日間無料トライアル

無料トライアルの利用の際にクーポンコードの入力を求められ、入力しておけば本利用の際に初回5,000円OFFになるので、継続するかに関わらず入力しておくのがおすすめです。

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目次

fondesk(フォンデスク)とは、オペレーターが自社に変わって電話対応してくれるサービス

fondesk(フォンデスク)は電話がかかってくるとオペレータが丁寧に対応してくれて、Chatworkのグループで内容をテキストで教えてくれます。必要な場合は、折り返しの電話をして対応しています。

ちなみに弊社はChatworkを使用していますが、他にもChatworkを含めた7種類のツールを使用することができます↓

Slack、Chatwork、Microsoft Teams、LINE、Google Chat、LINE WORKS、Eメールに対応
Chatwork通知:電話があるとオペレーターが対応しグループチャットにテキストで伝言が届く。ワンクリックでブロックができる。

グループチャットに入っていないスタッフ宛ての伝言はChatworkに届いたメッセージを引用機能を使って伝えるだけなので、スマホからでも簡単です。

fondesk(フォンデスク)の利用料金と対応時間

利用料は月1万円、オペレーター対応は平日9~19時。*対応時間以外は、不在応答か携帯に転送を選べます

利用料は月1万円、オペレーター対応は平日9~19時

数ある電話代行サービスの中でfondesk(フォンデスク)を選んだ理由

弊社がfondesk(フォンデスク)を選んだ理由を振り返って見ると、申し込みが簡単だったという点が大きいです。ウェブから申し込んで、当時使用していたTwilioの電話番号をfondeskに転送したらその場で使い始めることができました。

設定終了後にテストしたときにfondeskから来た通知が残っていました

fondeskから初めて届いた通知

この頃にChatworkグループへの通知に対応していたのは、たぶんfondeskだけでした。

この記事を書くに際し、管理画面をウロウロした結果、設定変更が管理画面でできるのが使い続けている理由のひとつだと感じました。そして、使い始めたときにはなかった機能が増えていて、fondeskの進化を感じました。

どんどん便利になっていますね。

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fondesk(フォンデスク)の便利な機能

申し込みが簡単というのが決め手だったとはいえ、使ってみてからは機能面も気に入っています。全てではないですが、フォンデスクの便利な機能を紹介します。

登録通りにオペレーターが対応してくれる、名乗りとサービス名登録

誰かが電話をかけると「お電話ありがとうございます。株式会社○○です」と対応してもらえます。「そちらは《サービス名》ですか?」と聞かれた場合に応答カードに入れておくと「はい」と答えて、伝言を聞いてくれます。

サービス名を登録しておくと「こちらは《サービス名》ですか?」と聞かれても安心。サービス名が多い弊社にうれしい機能。

転送不可バージョンと不在パターン

うちは「転送不可」バージョンを選んでいるので「こちらは電話受付窓口のため電話をおつなぎできません。ご用件をお伺いしてもよろしいでしょうか?」と応答してくれます。不在パターンを選ぶと「《●●》は不在にしております。ご用件をお伺いしてもよろしいでしょうか?」に変わります。

不在がデフォルト。転送不可パターンは「こちらは電話受付窓口のため電話をおつなぎできません。ご用件をお伺いしてもよろしいでしょうか?」

Chatworkグループに電話内容をお知らせ(他のチャットサービスもほぼ対応)

預かった伝言はChatworkのグループチャットにテキストで届きます

電話受付のお知らせがChatworkグループに届く

Chatworkのほか、Eメールはもちろん、Slack、Microsoft Teams、LINE、LINE WORKS、Google Chatに対応しています。

辞書登録で聞き間違いを減らせる

聞き取りづらそうなサービス名や個人名を名前辞書に登録すると報告内容の精度があがりました。

なまえ辞書機能:スタッフやサービスの名前を登録することでオペレーターの聞き間違いを減らし、チャット報告内容の精度があがる

あて先ごとに通知先を変えることも

あて先に含まれるテキストで通知先を変えることができます。なまえ辞書を活用すると振り分けの精度もあがりそうですね。(この機能はまだ使ったことがないです)

着信拒否設定(ブロックリスト)

URLをクリックするだけで特定の電話番号をブロックできるのも便利です。月50件の入電は月額利用料金に含まれていますが、51件以上は1回220円かかるので、不要な営業電話は、こまめにブロックするようにしています。

ブロックリスト管理と非通知の拒否

管理画面から着信を希望しない番号をブロックリストに追加したり、解除したりできます。ブロックリストに入っている番号からの電話をすぐに切断したりする設定や非通知の着信を拒否することもできます。

長期休暇やよくある間違い電話の対応

長期休暇の問い合わせや訪問前にかかってくる住所確認の電話、よくある間違い電話への対応といった点も助かっています。

音声応答メッセージをテキストや音声で自由に設定できる

受付時間外やブロックリストにある電話や非通知などの着信拒否や、電話の受付を一時停止しているときの音声メッセージを自由に設定できます。

音声応答メッセージをテキストで指定

テキストを入力して、声の性別を選ぶと、自社が伝えたい内容で受付時間外や着信拒否の設定ができます。

音声応答メッセージを音声ファイルで設定(MP3をアップロード)

自社で作成した音声を受付時間外や着信拒否のメッセージに利用することもできます。

センシティブな通知の防止

攻撃的な内容などが社内のメーリングリストやグループチャットに投稿されるのを防ぐ機能です。キーワードを登録しておくと、用件にキーワードが含まれる電話の通知は内容が非表示になります。マイページにログインすると確認できます。

センシティブな通知の防止(攻撃的な内容などが社内のメーリングリストやグループチャットに投稿されるのを防ぐ)

対応ステータス管理

電話の対応状況を管理して未対応があれば再通知する機能です。

電話の対応状況を管理して未対応があれば再通知する

チームの管理(チームメンバーは最大5人まで)

アカウントオーナーはチームメンバーを招待できます。アカウントオーナーは、設定や契約の変更を含むすべての操作ができますが、招待されたチームメンバーは受信トレイが閲覧のみで、設定を変更したりすることはできません。チームメンバーを最大5人まで招待できます。

5人までチームメンバーを増やすことができる
fondeskの受信トレイ

データのエクスポート

電話がかかってきた記録を月ごとにCSV形式でエクスポートできます。

fondesk(フォンデスク)をやってみた、まとめ

フォンデスクは煩わしい手続きに始められる電話代行受付サービスです。

電話代行受付サービスを5年も使い続けると、電話がかかってきただびに、また営業電話か」といちいちイラッとして日がなつかしく思えます。

フォンデスクは1ヶ月単位で契約でき最低利用期間もありません。14日間試してみて合わないと思えばやめればいいでし、使ってみて必要なければすぐに解約すればいいと思います。

fondesk(フォンデスク)無料トライアルはここから

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