クラウドサインは無料(フリープラン)でどこまでできるの?機能制限について解説する

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クラウドサインの無料プランではどんな機能がどこまで使えるのかを調査しました。

クラウドサインは有料プランだと安くても月額1万円〜と、個人事業主や小規模な事業者にとっては少しためらう価格。

そこで、どんな会社・個人事業主だと無料プランでも十分使えるのかがわかるように解説します。

目次

クラウドサインの無料プランでできること

クラウドサインを無料プランのまま利用してできることは契約書の送信が月3件できます。

過去の契約データは無料プランでもずっと残り続けます。

逆に有料プランから機能制限を知ると、自社に必要な機能が含まれているのかがわかります。

大まかにいうと次の制限を受けます。

  • 契約書の送信が月3件まで
  • 利用者1名まで(権限の管理などできない)
  • 契約書のテンプレート機能
  • ワークフロー(承認)の機能
  • 共有機能(メールでいうCCのような機能)

ほとんどの機能は、あると便利・なくても手間をかければ運用はできると思います。

ただし、月の送信数とワークフロー(承認)の機能は致命的になります。

無料プランで問題ない事業者

無料プランはあくまで1人・ごく少人数でやっている個人事業主や法人規模が使えるものになります。

以下に該当するなら無料プランでも問題ないといえるでしょう。

  • 電子契約を月に3件もやらない。
  • 1名の事業者、または代表者が契約を締結することになっている

組織としてはワークフローによる承認機能が無いと確認の手間も大きいです。

クラウドサインを使うような契約では必ず代表者が文面を作成するのであれば無料プランでも、運用は問題なくできるでしょう。

逆に、契約も含め誰かに任せるのであれば有料プランでないと運用が難しいです。

また月に4件以上の契約を結ぶ可能性があるのであれば有料プランにする必要があります。

他に安い電子契約サービスは無いの?

月額1980円と格安で必要な機能が揃っているサービスとして、クラウドコントラクトというサービスがあります。

クラウドサインと比べると外部サービスのslackやrakumoなどとの連携機能が無い、という点が弱みです。

逆に値段が圧倒的に安いところが強みのサービスです。

無料のお試し期間があるので使い勝手を試すこともできます。

クラウドコントラクト

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